e5489で予約したキップの受け取りはどうすればいいの?という疑問を解消できるよう実践を交えながら解説していこうと思います。
まずe5489で予約したキップを受け取りについて実践レビューをご覧ください。
私も2~3ヶ月に1度は出張があってその度にe5489でJR切符を買ったり、飛行機で航空券を購入して往復をしています。航空券はすべてオンラインで完結しますがJR(e5489)に関してはキップの受け取りが発生します。
動画で大まかなe5489で予約したキップの受け取り方法がお分かりいただけたと思いますが、さらに詳しい情報をこの後ご紹介します。
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e5489の受け取り方法は2種類
e5489で予約したキップの受け取りは「みどりの窓口」で行います。
さらに”自動券売機””カウンター”の2種類があります。
①自動券売機
自動券売機を使ってキップを発券できます。自分で操作をする必要がありますがカウンターが並んでいる場合はサクッとe5489で予約したキップを発券することが出来るので便利です。
②カウンター
自分で操作をする必要がないので安心してe5489で予約をしたキップを発券できます。ただし込み合う確率が高く時間がかかってしまう場合が多いです。
どちらも「みどりの窓口内」に設置してあるので、営業時間を確認することがポイントになります。
もし早朝など朝早い時間帯の便であれば、みどりの窓口の営業時間では間に合わない場合があります。みどりの窓口は駅によって営業時間が異なりますので、事前にしっかりとチェックしておくことが大切です。
e5489の受け取りは領収書が出る?
動画でもご紹介したように、e5489で予約をしたキップを受け取る際に領収書を受け取ることができます。自動券売機でもカウンターでも領収書の受け取りは可能ですので安心してください。
e5489は乗車券のみ予約できる?
e5489で予約できるのは乗車券だけではなく
グリーン券・特急券・急行券です。
全国のJR全ての切符がe5489で予約できますが、一部の寝台列車(寝台券)については予約できずみどりの窓口のカウンターのみで販売されています。
e5489でサンライズ出雲・瀬戸の切符は予約できる?
e5489でサンライズの切符は予約できません。
みどりの窓口へ行き、カウンターで予約をしなければいけません。みどりの窓口に設置してある自動券売機でも購入することはできません。
とくにサンライズの切符は人気があるため売り切れる場合も多く、できれば予約開始になる1ヶ月前の10時にはみどりの窓口へ行き予約を試みることがポイントです。
e5489で往復乗車券は予約できる?
e5489で往復乗車券は予約できます。
JR全線の往復乗車券を予約できますが、ただしサンライズ出雲・瀬戸はe5489で予約できません。
往復乗車券がお得になった「とくとくキップ」が販売されている場合もあって、より広い範囲をより安い料金で往復できる場合があるので要チェックです。この「とくとくキップ」もe5489で予約することが可能です。
e5489の受け取り方法まとめ
e5489の受け取り方法についてご紹介しました。
ここまでをまとめておきます。
e5489で予約をしたキップの受け取り方法まとめ
- みどりの窓口(自動券売機・カウンター)で可能。
- みどりの窓口の営業時間によっては乗車列車に間に合わない場合があるので事前にチェックが必要。または事前購入が必要。
- JR東海は”みどりの窓口”という呼称が「JR全線きっぷうりば」に変更されているため受け取りには注意が必要。
- キップを予約・受け取りをするためには会員登録(無料)が必要。
- サンライズに関してはe5489で切符の予約・受け取りは不可能。
ぜひe5489の予約やキップの受け取りをするときの参考になさってみてください。
今回は私の出張で「e5489で予約をして自動券売機で受け取りを行った動画」で実践レビューとして説明しました。米子駅で実践をしましたが全国どこの駅でも受け取り方法は同じです。
またe5489には”チケットレスサービス”というスタイルも存在しますが、JR各社によって規定が異なっていたりするので使ったことがありません。
また何か参考になる情報があれば、このブログでお伝えしていきます!
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