ハンチングめがねです!米子で二郎系ラーメンを食べるなら地元民の私が絶対におすすめの3店をご紹介します!
米子に限らず山陰地方は本格的な二郎系ラーメンが少ないのですが、その中でも”ラーメン二郎”の味を忠実に再現している「二郎インスパイア」のラーメン店がじつはあります。
そこで米子!といえば真っ先に思い浮かんでくる二郎系ラーメン3店舗について、実際に食べに行って写真を撮ってきたのでご紹介します!
米子の二郎系ラーメン「今を粋きろ米子店」
米子の二郎系ラーメンでまず1店舗目は「今を粋きろ米子店」。この二郎系ラーメンはめっちゃ有名で著名なYouTuberもわざわざ全国から足を運んでくるほど。
ラーメン二郎の味を忠実に再現していて、もしかすると本物の二郎よりウマいのでは!?なんて思うほどガチでおすすめの二郎インスパイア店です。
さて、では店内に入っていきましょう!
行きたくても行けない‥という場合は「宅麵」で買えます!
まず店内に入ってすぐのところに、二郎系ならではの”券売機”があります。
普通のラーメンが麺300gなので男性には丁度いいくらいなので、女性なら麺200gの”小ラーメン”のほうがいいかもしれません。ちなみに私は食べる量が少ないので小ラーメンです。
チケットを購入したら席について、すると店員さんがチケットの回収と二郎系ラーメンらしく「コール」を聞いてくれます。このときに自分の好きな量をコールをします。
無料トッピングできるのはこれ。
野菜、にんにく、アブラ、カラメ、あらびき唐辛子。
男性におすすめのコールは「全マシ」で、女性は「全ちょい」がいいかもしれません。とにかくどのトッピングもめっちゃウマいので、1つ残さずコールした方が絶対にいいです。
私はいつも「小ラーメン全ちょい」にしてます。
ちなみに出来上がり予想図がこちら。
この”今を粋きろ”でコールするときに注意したいのが、めっちゃボリュームがあるということ。
腹減ってるからガッツリ食べようかなぁ~といって、何気なく「マシマシ」をコールするとガチで6倍ある山のような野菜の量にビックリすることになります。
もし初めて”今を粋きろ”へ行かれるときは、ちょっと控えめな感じでコールしても「少し多いくらい」と思っておいたほうがいいです。
さて私が注文した「小ラーメン全ちょい」が出来ました!
麺200gで少ない代わりに、煮卵がトッピングされているのが小ラーメンの特徴。
一見すると乳化スープのように見えますが、じつは表面をアブラがしっかりと覆っていてその下はキリッとした醤油感バツグンの透き通ったスープが隠れています。
麺を持ち上げてみるとこんな感じ。
ごわごわワシワシ系の麺で、二郎を忠実に再現している麺です。
普通に注文すると”やや硬め”で仕上がってくるので、私にはちょうどいい湯で加減。
ツルンッとしていてゴワゴワ。
二郎が好きな人なら、たぶん「これこれ!」というはず。
クタクタ気味の野菜もウマいし、どれを食べてもめっちゃウマいです!
ちなみに、
私は出張へ行ったときよく二郎系ラーメンを食べますが‥
これまで大阪寺田町”歴史を刻め”とか、東京神田にある”ラーメン盛太郎”とか、富士丸とか‥。
けっこうあちこちの人気店に行っていますが、地元だからというわけではなく客観的に味わっても「今を粋きろ」がガチで一番うまい!と思います。
そりゃあ全国からYouTuberもわざわざ来るって!というくらいウマいです。
本当にここはウマすぎるので、機会があればぜひ食べ比べてみてくださいね!
麺はウマい!スープもしっかりとコクがあってウマい!という完璧な二郎インスパイアなのが「今を粋きろ」で、もし米子で二郎系ラーメンを食べようと思えばまずはこの店に行ってみてください!
ただし人気過ぎて常に満席なので、できれば11:30のオープンと同時に行った方がいいです。
駐車場は10台くらいのスペースがありますがオープン前からけっこう車が入って来るのですぐ満車になってしまいます。すぐ近くに天満屋があるので買い物ついでに”今を粋きろ”へフラッと行ってみる‥というのもいいかもしれませんね♪
もし、どうしても行くことができない‥という場合でも大丈夫!
この「今を粋きろ」は宅麺という、ラーメン専門通販でも届けてくれますよ!
今を粋ろ 米子店の詳細
- 住所:〒683-0805 鳥取県米子市西福原1丁目3−25
- 営業時間:11:30~14:30、18:00~22:00(LO.21:30)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日に振替え)
米子の二郎系ラーメン「笑福」
米子でおすすめ二郎系ラーメン2・3店舗目が「ラーメン笑福」!米子で二郎系ラーメンといえば昔から有名な店舗です。
大阪にも梅田、西中島、西本町などに店舗がありますが、じつはここ米子にある店舗が元祖(本店)であちこちに”のれん分け”をしているラーメン屋さんです。
そもそも米子をはじめ、山陰地方で二郎系ラーメンを最初に始めたのがこの笑福。
私もはじめてこの笑福でラーメンを食べたときは、まだ二郎系ラーメンの存在を知らずそのボリュームにビックリした経験があります。
笑福は入り口がわかりづらいのでちょっとご案内。
まず2か所ある駐車場に車を止めます。
車から降りて国道沿いに歩いていって‥
そのまままっすぐ‥
さらに進むと赤ちょうちんが見えます。
はい到着!
国道から見て「右側」に笑福の入り口があります。
では笑福の店内に入って行きます。笑福には入り口が続けて2つある(いわゆるエントランス)ので少し説明しておきます。
まず1つ目の入り口を入るとエントランスに「待合用の名前記入帳」が置いてありますが、まず使うことはないので”無視”しておけばいいです。
笑福がオープン仕立てのころはめっちゃ忙しくて使っていましたが、今ではそこまで忙しくないためかそのまま2つ目の入り口を入っていけばOKです。
では注文をしていきましょう!この笑福は入り口でチケットを購入するのではなく、昔ながらのラーメン屋さんのように席に座ると店員さんが注文とコールを同時に聞きに来てくれます。
ちなみに笑福の無料コールはこちら。
- にんにく
- 野菜
- アブラ
- カラメ
- カツオ
この笑福でコールするときは、すべて増した方が絶対にいいです。
ただし笑福の場合は麺の量が少なくノーマルで200gしかありません。また無料トッピングも少なめなので「食べたい量に合わせて」コールをしても多すぎずピッタリの量だと思います。
私が笑福で注文するのが「ラーメン全ちょい」というコール。
そして待つこと10分くらい‥
私が今回注文した「ラーメン全ちょい」がこちら!
スープはほとんどアブラ感がなく透き通った醤油色で、味の方もすっきりで二郎系にしてはちょっと物足りない感じもしますが「カラメ増し」にしたことでちょうどいい感じ。
けっこうカツオのパンチが全体に効くので、もし初めて笑福に行くときはカツオは”ちょい”で注文してみるのがおすすめかもしれません。カツオもウマいけど好みがありますからね。
アブラについては塊感のある感じで、ゴロゴロとしているのが笑福の特徴。
麺はツルツルッとして小麦の香りが強め。どちらかといえば中太麺といった感じなので二郎系の麺を想像しているとけっこう違和感があるかもしれません。
全体的な味の感想としては、ちょっとまとまり感に欠けるかなぁ~という印象。
繊細というよりも荒々しい味わい。
まあでもウマいのは間違いないので、笑福も米子の二郎系ラーメンとしてはおすすめです!
米子で「笑福」は2店舗あります。
笑福 米子陰田店の詳細
- 住所:〒683-0027 鳥取県米子市陰田町656−1
- 営業時間 11:00~24:00
- 定休日 なし
笑福 米子両三柳店の詳細
- 住所:〒683-0853 鳥取県米子市両三柳58−3
- 営業時間:11時15分~14時00分 18時00分~22時00分
- 定休日:水曜日
米子の二郎系ラーメンまとめ
米子の二郎系ラーメンでおすすめ3店をご紹介しました!私がとくにおすすめなのは「今を粋きろ」ですが「笑福」もまたウマいですよ。
もし県外からJRで来られたのであれば、たぶん宿泊地は米子駅前になると思います。
米子駅前からタクシーに乗っても3店ともそんなに遠くないため、せっかくなので米子でおすすめ二郎系ラーメン店舗へぜひ行ってみてください。
とくに「今を粋きろ」はガチでヤバいので絶対に食べてみて欲しい!
もし米子に来られなくても「宅麺」なら自宅で味わえますよ。
また米子でウマい二郎系ラーメンが登場すればご紹介ししようと思いますので、また覗きに来てみてくださいね♪
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